受験生
こうした疑問に答えます。
これまでの指導経験に基づいて「注意点」まで解説するので、必ず最後までお読みください。
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バイトをしながら合格できる

当塾の結論は以下です。
「アルバイトをしていたから不合格になった」というケースはほとんどない
アルバイトしている浪人生で不合格になった人を詳しく分析すると、アルバイトよりも以下のような原因がほとんどです。
・単純に勉強量が足りなかった
・勉強をはじめた時期が遅かった
・試験本番でミスをした、力を出し切れなかった
勉強量に関しては「アルバイトをしていたから足りなかった」という可能性もありますが、当塾は「アルバイトの影響は限りなく小さい」と分析しています。
「アルバイトをしたら合格できない」というのは単なるイメージに過ぎません。

バイトをする際の注意点
ただし「どんなバイトをしてもOK」というわけではありません。

具体的には、2つの注意点があります。
①精神的に楽なバイトを選ぶ
手を抜けるバイトを選ぶということではありません。
・人付き合いが好きな人は接客業の仕事を選ぶ
・人付き合いが苦手な人は一人作業の仕事(郵便局の仕分けなど)を選ぶ
自分の得意不得意を考慮して仕事を選ぶということです。
「バイトでストレスが溜まって勉強ができない」では意味がないので、精神的に楽なバイトを選びましょう。
②勉強と睡眠の時間を確保する
バイトをするのであれば、先に「必要な時間」を確保する必要があります。
・勉強時間として7時間
・睡眠時間として8時間
・その他生活の時間として2時間
⇒合計17時間
つまり、残った7時間でゆとりをもってバイトに取り組みましょう。
「アルバイトをして、残った時間で勉強しよう」と逆に考え出すと、ほぼ確実に失敗します
様々な事情があると思いますが、受験生である以上は勉強と睡眠を削らないようにしましょう。
バイトは10月までが理想

理想としては、10月にバイトをストップすることです。
受験勉強が激しくなる12月や1月までバイトを続けるのは避けるべきです。
直前期のバイトは精神が不安定になりやすいです。
・本当にバイトしていいのかな
・ライバルは一生懸命やっているだろうな
・本当はもっと勉強したいのに
このような思いで胸が苦しくなっていきます。
もちろん色々な事情があると思いますが、理想としてはバイトは10月までです。
浪人生は遊ぶべきじゃない?

大学を目指す受験生として、「毎日限界まで勉強しろ!」と言われることがあると思います。
もちろんそれが出来る人は素晴らしいのですが、そんな人はほぼいません。
「淡々とやり続ける」は無理

僕たちはロボットではないので、淡々とやり続けるなんて無理です。
自分の欲を完全に抑えるなんて不可能です。
言うまでもなく東大合格者も医学部合格者も、みんな浮き沈みを経て合格します
ただし、難関校を目指す人は特に「自分の浮き沈みを可能な限りコントロールすること」が重要になります。
友達と遊んで心を整える
友達と遊ぶことは、自分の浮き沈みをコントロールする有力な方法です。
・友達とちょっとした話をするだけで楽しい
・友達と受験の悩みを共有して気持ちが楽になる
・直前期に友達と話すことで過度な緊張や焦りを抑えられる
友達と遊ぶことによって、このようないい影響があります。
むしろ「友達と遊びたいな」という気持ちを無理に封じ込めるのは、ストレスとなり受験に悪影響です。
友達と遊ぶ際の注意点は3つ

とはいえ、遊びたいだけ遊んでは合格できません。3つだけ注意点を守ってほしいです。
①時間を決めて、厳守する
②単発で終わる遊びをする
③罪悪感なく遊びきる
①遊ぶ時間を決めて、厳守する
友達との楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
そのため、会う前に「今日は2時間遊ぼうね」と時間を決めておくことが本当に大事です
どれだけ楽しくても、決めた時間を厳守しましょう
「楽しいからもう1時間だけ」となってしまうと、勉強の方が崩れていきます。
受験生として第一志望を目指すのであれば、ここは自分を律するところです。
②単発で終わる遊びをする
遊ぶ内容にも注意が必要です。
例えば、ゲームのような「次の日もやりたくなる遊び」は避けるべきです。
おすすめは以下のような「単発で満足できる遊び」です。
・カラオケ
・映画
・ボーリングやスポッチャなどのスポーツ系
これらは「明日も明後日もやりたい!」とはあまりならないですよね。
次の日からしっかり勉強に向き合うためにも、こうした単発の遊びを選択しましょう。
③罪悪感なく遊びきる
遊ぶと決めたら、罪悪感を持たずに思いっきり遊びましょう。
「遊んでいいのかなぁ」と変に罪悪感があると、遊んでも不完全燃焼で終わります。
友達と遊んで心から楽しむことは、受験にも大きなメリットがあります。
余計なことを考えず、遊びにいってらっしゃい!
恋愛もOK!無理に抑えるのは逆効果

「絶対に恋愛はしない方が良い!」という意見は根強くあります。
たしかに「恋愛しなければよかった…」という人は一定数いますが、何事も程度の問題です
大事なのは「恋愛と勉強のバランスをうまく取ること」であり、恋愛自体に良いも悪いもありません。

①恋愛は本能直撃の強力な欲
恋愛は生存本能に直結します。
そのため恋愛したい気持ちを抑えるのは難しいですし、無理に抑えると大きいストレスになります。
しかし恋愛に時間を使えば、勉強に使える時間は少なくなります
当たり前ですが、受験生としてはこの現実から目を背けてはいけません。
そのうえで「勉強と恋愛をどう両立するか?」を考えていきます。
②優先順位を決めて、厳守する
勉強なのか恋愛なのか、自分なりに優先順位を決めることが両立の第一歩です。
そして、もし勉強を第一にするなら一日の時間の使い方を以下のように考えましょう。
・運動と睡眠で合計8時間
・勉強時間として10時間
・残りの6時間で、恋愛を含めて好きなことをやる
最大の失敗パターンは、この順序が逆になってしまうことです。
つまり「自分がやりたいことをやって、余った時間で勉強すればいいや」と考えると合格は難しくなります。
③思い通りにいかないことを承知する
当たり前のことですが、相手の理解を得ることも非常に重要です。
また、相手がいる以上は自分の思い通りにいかないことも多いです。特に直前期は注意が必要で、以下のようなケースは意外と多いです。
・入試直前に相手との関係が悪くなり、勉強が全然手につかない
・入試直前に相手と別れてしまい、試験中も無気力だった
「入試直前にやめてよ…」と思うかもしれませんが、相手がいる以上は仕方がないことです。
相手との関わりによって自分の精神が良くも悪くも左右されることを理解し、そのリスクを承知しておきましょう。
くれぐれも、相手を恨んではいけません。すべて自己責任です。

おわりに
結局のところ、バイトも遊びも恋愛も程度の問題であり、優先順位を厳守すれば不合格に直結するわけではありません。
今回の記事でご紹介した注意点を意識して、バイトや遊び、恋愛をうまく活かして受験勉強をより良いものにしてもらえればと思います。
これから本番までの浪人生活、心から応援しています。

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